活動報告

40周年記念式典・祝賀会

交野市工業会創立40周年記念式典・祝賀会

平成27年12月8日
会場:京都「料亭 左阿彌」
〜式  次  第〜

< 第一部  記念式典 >

1.開会の辞
2.会長挨拶
3.来賓紹介
4.来賓代表祝辞
5.歴代会長紹介
6.歴代会長代表挨拶
7.交野市へ防犯カメラ寄贈
8.閉会の辞

< 記 念 写 真 撮 影 >

< 第二部   祝賀会 >


1.開宴挨拶
2.乾杯
3.閉会挨拶

 

ご挨拶

交野市工業会
会長  田中 有

交野市工業会は昭和50年に交野産業会として発足し今年度、創立40周年を迎えました。創立当初、何社で発足したかは不明ですが、お互いによく知り合い情報交換を通じ様々な面で助け合いながら従業員も含めた親睦活動にも力を入れていたようです。そんな工業会も現在、会員企業数103社を擁し、交野市を代表する経済団体に成長してまいりました。これも偏に歴代会長様方のリーダーシップと会員皆様方のご協力の賜であろうと感謝申し上げます。

工業会の活動と致しましては「For The 会員」が基本です。具体的には会員の事業活動に役立つ情報提供や研修・研鑽あるいは親睦といった事業を柱に活動してまいりました。その他、会員企業の権利を守っていく為、住工混在問題等への取り組みや地域インフラに対する要望を関係当局に陳情するなど、時代時代に応じた様々な活動を行ってまいりました。

しかしこの40年で世の中は随分変わってまいりました。右肩上がりの高度成長時代から少子高齢化で人口減少が進み東京一極集中、地方過疎化の時代となり地方の活力が失われています。我々の交野市も例外ではありません。人口減少や少子高齢化の現象は確実に訪れており、昔のような活気も消えつつあります。交野で事業活動を行う我々にとっても地元交野の沈滞は他人事ではありません。これからの時代、工業会も本来の活動目的である会員企業の発展、向上だけではなく、会員企業のためにも地域活性化への貢献が求められる時代になってまいりました。

そういった地域活性化のため工業会は今から約10年前の猪奥会長の時代から産業活性化を交野市始め関係諸団体に提唱してまいりました。その結果、平成26年春「交野市産業振興基本計画」として条例化され、その推進会議(通称「ころんぶす」)も市内の諸団体参加の下、始動しています。本年度8月、この地域活性化への取り組みとして工業会としては初めての試みとなる「交野ものづくり工場巡り」を実施致しましたところ交野市始め諸団体様や会員の皆様方のご協力を得、成功裏に終える事が出来ました。

今後はこういった活動を通じて会員企業の更なる発展と工業会の活性化、そして地域の賑わい作りに積極的に関与・貢献していくつもりです。皆様方には今後も工業会の活動に対し更なるご指導、ご鞭撻、ご協力をお願い致しまして私からのご挨拶とさせて頂きます。

 

交野市工業会 創立40周年

交野市市長
黒 田  実

交野市工業会が創立40周年を迎えられましたこと、心よりお祝い申し上げます。会員の皆様には、日頃より商工行政をはじめ、市政運営に格別のご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

昭和50年に設立されて以来、歴代の会長をはじめ、会員の皆さまには、産業振興と地域振興に、多大なご尽力をいただいて参りました。
平成18年7月には、工業会として「交野市産業活性化委員会」を創設され、工業だけでなく商業、農業、観光、都市計画など、地域振興に向けて多角的に議論いただき、平成21年5月に「交野市産業活性化の提言」としてまとめていただきました。
本市といたしましても、平成25年に「交野市産業振興基本条例」を制定いたしましたが、実行計画である「交野市産業振興基本計画」の策定や、計画の推進にも貴会の大きなご協力をいただいてきたところであります。

今年は、全国の自治体が将来の人口ビジョンをふまえ、地方版総合戦略の策定に動き出した年でありました。本市も雇用の創出を基本目標の1つに掲げ、創業、企業リノベーションや働く女性の支援に取り組んで参ります。
総合戦略と時を同じく、市政全般にかかわる重点政策として市長戦略をまとめ、第二京阪国道沿道や駅前など交通の利便性を活かしたまちづくりもこれからの重点的取組として掲げました。
少子・高齢化、人口減少という社会潮流の中で、交野が活力を失わず持続可能なまちとして発展していけるよう、地域産業振興のパートナーとして、今後とも皆様のご支援、ご協力を賜わりますようお願い申し上げます。

結びに、創立40周年という輝かしい節目を契機に、交野市工業会がますますご発展されますとともに、皆様の更なるご健勝、ご活躍をご祈念申し上げ、お祝いの言葉といたします。

 

創立40周年祝辞

北大阪商工会議所
会頭 北 本 明

交野市工業会が創立40周年を迎えられましたことを、心よりお祝い申し上げます。
交野市工業会におかれましては、昭和50年7月に設立されて以来、歴代会長並びに役員の方々、そして、会員の皆様により、今日まで積極的に事業活動を展開され躍進の一途を辿っておられますことは、誠にご同慶の至りに堪えない次第であります。

交野市の産業活性化を目指し、日々、情熱を持って事業推進に取り組まれ、平成27年8月には、「交野市産業振興基本条例」に基づき、「交野ものづくり工場巡り」を実施され、市民との融和、市内企業のビジネスチャンス拡大、雇用促進に向けて、交野市・市内産業団体・市民団体が一体となって、地域貢献のために多大なるご尽力をいただきました。

わが国の経済は、円安・原材料費の上昇やアベノミクスの経済政策により、雇用や所得環境が改善され、景気は緩やかな回復基調にあるといわれておりますが、株価の下落や中国をはじめとするアジア新興国経済の下振れ、また消費税率の引き上げを控え、依然として先行きが不透明であり、中小企業の業績や景気への影響が懸念されるところであります。
このような状況下にあって、交野市工業会の皆様方の力を結集され、交野市の活性化のために、熱意と情熱をもたれ、より一層地域社会に大きく貢献されんことをご期待申し上げるところであります。

北大阪商工会議所といたしましても、賑わいと活力にあふれたまちの創造に向け、交野市工業会との連携をより一層密にして地域の発展に引き続き全力を傾注してまいる所存でございます。
結びになりましたが、交野市工業会におかれましては、この記念すべき創立40周年を新たな出発点として、今後益々ご発展されますことと、皆様方のご健勝、ご多幸を心からお祈り申し上げまして、お祝いの言葉といたします。

 

交野市工業会40周年記念によせて

歴史に学ぼう 産業界から工業会へ
交野市工業会
相談役 奥 嘉隆

交野の北の方向に位置する幾野区(当時は郡津)に、大阪市内から移転してきた鍛造業やプラスチック業を中心として、地元業者が仲良く職業情報の交換や親睦を目的として、昭和50年に扇港樹脂工業(株)の原 清成氏を会長として、交野市工業会がスタートしました。その当時は20社ほどの会員だったと記憶しています。

私は30歳で共栄産業をつくりました。先輩経営者がたくさんおられる産業界へ入って、経営を勉強するのと、なかなか軌道に乗らない我が社の経営のストレスの発散も兼ねて、約1年ほど遅れて交野産業界に入会しました。既に会社経営の軌道に乗っている方々ばかりで、30歳の社長は皆さんにはどのように映ったのでしょうか。

発足間もなくの会社は、社長が製造・営業・資金繰りと何でもせねばならず、その多忙の中で充分に産業会行事に参加もできず、またたく間に数年が経過しました。記憶に新たなのは、秋の運動会です。交野二中のグラウンドを借りて、参加会社の社員、家族、その知人らも参加でき、その景品も豊かということもあり、大変盛況でした。

その後、交野市(46年に町から市へ)からの提案で交野市全域にわたる工業会にしてほしいというお話があり、星田工業地区を含めて、交野市工業会が誕生しました。
初代会長は原 清成さん、二代目会長は山本義顕さん。このお二人の会長時代が10年余り続きました。お二人とも熱心な会長さんでしたが、その在位が長すぎたこともあって、参加会社は徐々に少なくなりました。その後、理由があって私が会長になることになったのです。まだ53歳の時でした。

私は工業会に新風をと思い立ち、製造業関係の会社だけでなく、販売会社、銀行、サービス業の会社も交野市工業会への入会有資格会社として会員の増強を図りました。それで、工業会も積立金もでき、財政基盤ができました。一方、会長の在位が長引くとマンネリ化して組織が活性しないと思い、2期4年以上できない規定を作りました。会員社数は130社になりました。

この様にして産業会から発足した工業会は、地域との共生・密着を考え、更に会員同士の情報交換・親睦の場として、この田園住宅都市に着実に信頼ある存在となりました。
最近では交野市に限らず、近隣の枚方市・寝屋川市工業会との交流も始まり、お互いの情報交換や親睦の場として活動範囲が広がっています。

また、今年は会員の事業所巡りも行われ、市民の方々との距離が一層近付くことになりました。大変素晴らしいことです。けれど、この40周年を機にこれまでの工業会の成り立ちや歴史をしっかり見つめていただきたいと思います。
これからの企業は環境や福祉と密着してゆかねばならないと思います。その点で、集合体である工業会は会員の指導的存在としてますます活躍されてゆくことを切望します。

 

交野市工業会創立40周年記念式典の様子

式典・祝賀会会場 京都「料亭 左阿彌」
司会 曾田 彩乃 氏
田中 有 会長(挨拶)
黒田 実 交野市市長(来賓代表ご祝辞)
田中 茂年 副会長(歴代会長の紹介)
奥 嘉隆 相談役(歴代会長代表挨拶)
工業会より交野市へ防犯カメラの目録をお渡ししました

 

交野市工業会創立40周年祝賀会の様子

 仙波 憲二 副会長(祝賀会開宴挨拶)
 北本 明 会頭(ご祝辞と乾杯のご発声)